今日現代文の授業で岩明均の寄生獣にふれてふと思い出しました。
読んだ人はわかると思うけど、最後にこんな問いがあります
道で出会って知り合いになった生き物が
ふと見ると死んでいた
そんな時なんで悲しくなるんだろう
その問いに宇宙生物の「ミギー」が答えます
そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ
だがなそれこそが人間の最大の取り柄なんだ
心に余裕がある生物
なんとすばらしい!
人間がふと見せる優しさはそれだけ人間に余裕があることを示しているとすれば
今失われつつあるヤサシサは人間の危機を示しているのかもしれません
センターまであと82日